図3
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都の位置関係
このサイトの仮説では、アトランティスは南米大陸であり、都の位置は南米のアマゾン川河口域(今は海底)になります。 よって海は北東にあり運河は北東向きになります。
またアマゾン川河口域はほぼ赤道直下なので、1年の内に太陽は天頂から北にも南にも動きます。 日本では南向きに意味がありますが、ここでは南や北への向きは意味がほとんど有りません。 このことから神殿の向きは、東か西のどちらかだと推測出来ます。
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図4
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運河と港
少し拡大して見ました。3重の水路と外海への運河の関係がよく分かります。 運河は北東方向に伸びています。環状島に見える升目の模様は100m角です。
橋の数は西に1本にしました。これは後述の神殿の向きから決めました。
港は北西と南東と南西にしました。北西の港が主に外国船用で、南東の港が国内大形船用になります。南西の港が国内船用です。 環状水路の中は右側通行だと橋が邪魔になりにくく航行しやすそうです。
外側の環状水路に居る船は全長100m、内側の環状水路に居る船は全長50mです。
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図5
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海神(ポセイドン)神殿
中央島のアクロポリスを拡大しました。上が北です。神殿は有りますが、その他の建物がほとんど建っていません。 分からないし作るのが面倒だからですが、いずれ仕上げたいと思います。水面から神殿の有る大地までほぼ100メートル有ります。
奥に見える赤い屋根が海神(ポセイドン)神殿です。外海への運河が北東方向に伸びてるので、その方向に有ります。 海に向かって航海の無事を祈ったと考えられるからです。
ポセイドン神殿の向きが決まりました。人々は海と運河が有る「北東を向いて祈る」事になります。
中央には太陽神(アマテラス)神殿が有ります。神像は中心に位置し、天井は透明なピラミッド型の屋根です。 光を集め神像をより輝かせます。この辺は光を強くイメージして見ました。神殿の頂点までほぼ100メートルの高さが有ります。
100メートルという高さは、天孫が建てた出雲の高層神殿がそれぐらいの高さですので、それ以下という事は無いだろうという事で決めました。
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図6
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太陽神(アマテラス)神殿
守護神である太陽神(アマテラス)神像が東を向いていたとすると、西に有る広大な国土に背を向けた形になり不自然です。 それよりは神像を西に向けたた方が良いでしょう。神像の向きが決まりました。
人々は神殿まで一直線に延びた参道を通り神殿に参拝したはずです。これでアマテラス神殿の向きも橋の向きも決まりました。
アマテラス神殿では、人々は神像が有る「東に向かって祈る」事になります。太陽と神像が重なる早朝の祈りは特別のものだったと思われます。
水路の東にある一直線の緑の部分は公園です。祈りは雰囲気が大事なので市街地で無くしました。中央は池になっていて太陽の光を反射します。 言うなれば「太陽大通り公園」でしょうか。神殿も光の道を意識しています。
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